テーブル旋回がしにくくなった上テーブルを下してみました。(主軸台も押しコップも下ろしています)
錆があったのでスクレーパーで錆取りを行い最後の仕上げで油砥石をあてました。清掃後の写真がこれです。↓
機械の下テーブルと上テーブルにグリスアップし組付け後に旋回ボルトは手で回る事を確認しました。(スムーズになった)
錆があると下テーブルと上テーブルの間に隙間ができて仕上がり面に送りマークやビビりなどが入りやすくなるとの事で今回のオーバーホールで面粗度が改善されました。また、円筒度やテーパーの仕事の作業時間が短縮できました。